柴犬

犬種図鑑

柴犬

原産地 日本
ダブルコート
毛色 赤、黒褐色、胡麻、黒胡麻、赤胡麻。全てにおいて裏白であること。
別名 ブラッシュウッド・ドッグ、ジャパニーズ・スモールサイズ・ドッグ
体重 8-14kg

特徴

柴犬の特徴

「柴」とは元来「小さなもの」「小さな犬」を意味する言葉で、日本古来の土着犬です。
小型で均整のとれた体型で、しっかりとした骨格と発達した筋肉、ピンと立った小さな耳、くるりと巻いた尻尾など北方系の犬種の典型的な特徴を持っています。

イングリッシュ・セターやイングリッシュ・ポインターなど輸入されたイギリス犬種との異種交配の流行により純粋な柴が非常に少なくなりましたが、国内でのスタンダードが制定された後の1936年、柴は天然記念物に指定され、繁殖や改良により今日知られる優れた犬種となりました。

 

歴史

日本古来の土着犬の中でももっとも小さくもっとも古くから存在していたのが柴と言われます。日本海に面した山岳地帯に生息し、猟犬として小動物や鳥などの獲物を追い立てて飛び立たせる役割を担っていました。

絶滅の危機に瀕する純粋な柴を守ろうという運動がおこり、国内のスタンダードの制定、国内の異なったタイプの柴同士を掛け合わせるなどの試みの結果、柴は一つの犬種として今日見られる形となりました。
1936年に天然記念物に指定。

現在では「SHIBA」AKCにも認定され、アメリカだけでなく、ヨーロッパ、特にフランスでも愛される人気の犬種となっています。

気質と管理

忠実で感覚鋭敏、警戒心の強い気質は番犬向きともされています。
一般的には食欲旺盛で活発な柴は、多くの運動が必要です。外では元気に動き回ります。
一方外でしっかり運動させていれば、室内では行儀よく落ち着いて過ごしてくれます。

週に1,2回の被毛のブラッシングと肥満予防が大切です。

健康と食事

一般的には食欲旺盛なので、食事量の管理はきっちりしてあげましょう。
皮膚疾患や膝蓋骨脱臼に気をつけましょう。
アトピーやアレルギーから、体を必要以上に搔いてしまうという柴犬も多いようです。皮膚病の予防のためには、なるべく無添加で良質の食事を心がける必要があります。寒さ暑さに弱く、食欲がなくなる子もいれば、食べ過ぎて肥満ぎみになってしまう子等、偏食傾向もあるようです。愛犬が喜んで食べるフードを見つけることが大切です。